制度やツールを導入しても会社が変わらない本当の理由とは

2025年5月10日 2025年6月19日

AXIS社員

「制度を整えても、人が定着しない」
──その原因、表面ではなく“内側”にあるかもしれません。

「外国人採用を始めたが定着しない」
「制度やツールを導入したが、現場が変わらない」
「売上や効率が伸び悩んでいる」

これらは、当社が中小企業や製造業のお客様から日常的にお聞きする悩みの一例です。

多くの企業では、課題解決のためにITツールの導入や人事制度の改革、あるいは外国人材の受け入れといった“外部的な対策”を行っています。

しかし現実には──
「ツールは導入したけど、使われていない」
「制度は整ったが、働きがいは感じられない」
「外国人を採用しても、すぐに辞めてしまう」

という問題に直面しているケースが少なくありません。

たとえば、外国人材の定着を目的に通訳スタッフを配置し、生活サポート体制を整えたとしても──
「この会社で長く働く意味が見つからない」
と感じる環境では、離職を防ぐことはできません。

また、日本人社員の側も、組織全体として**「外国人をチームとして迎える意識」**が不足していれば、日常業務でのギャップや誤解が生じやすくなります。

こうしたズレの原因は、制度の不備ではなく、「価値観の共有不足」であることが多いのです。

企業が本当に変わるためには、
「どんな価値観を大切にしているのか」
「その価値観が社員一人ひとりに伝わっているか」
を明確にし、全社で共有することが不可欠です。

とくに多国籍チームや外国人材を受け入れる企業にとって、価値観の共有は「文化の壁」を乗り越えるための土台となります。

制度やツールは、その価値観の上にあってこそ、真に機能するのです。

外国人材を含む多様な人材が働きやすい組織とは、
**「何を大切にしている会社か」**が明確で、
それが行動として現場に根付いている会社です。

当社アクシスソリューションでは、
制度改革や外国人採用支援にとどまらず、
その根幹にある「組織の価値観」を共に掘り起こし、
持続可能な変革の実現をサポートしています。

「せっかく採用したのに続かない」
「制度やシステムの導入効果が実感できない」

そうしたお悩みをお持ちの方は、ぜひ“価値観の構造”に立ち返ってみてください。

外国人採用・人材定着・業務改革すべてにおいて、
“内側からの変化”こそが、最大の成果を生む鍵となります。

私たちが、貴社の“内側の変革”を全力で伴走します。

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